いろんな人が通っているのが予備校です

予備校はいろんな人が通っているものです。
世の中では「価値観の多様化」が叫ばれていますが、これは大学も同様です。少子化が叫ばれているにも関わらず、大学は増えています。
学部もより個性的なものもあったりしますからね。
ですから予備校も大変でしょうが、予備校にはどのような生徒が通っているのでしょうか。
あまり知らない人もいるでしょう。一昔前のイメージだと浪人生が学校代わりに通うものだったでしょう。
浪人してしまうと家にいる事になります。誰にも何も言われない環境ではどうしても勉強も捗りませんから、予備校に通う事で面倒を見てもらう。
そのような性質のものだったのですが、いつしか現役の生徒であっても予備校に通うようになりました。
これは学校の勉強が受験に特化している訳ではないからです。
学校が悪いという事ではなく、学習要綱として学校の授業は受験だけを見据えている訳ではありません。
そのため、学校の勉強だけでは受験勉強がなかなか…と思っていた生徒も多かったのでしょう。
そのおかげで現役生が予備校に通っている事も珍しくなくなっています。
また、目指している進路も様々です。
一般的な学部はもちろんですが、医学部を目指している生徒だっています。
むしろ医学部を目指している場合、予備校に通った方が環境の面から効率が良いとされています。
医学部受験の場合、どうしても学校の授業だけでは物足りないとされていますので、予備校でみっちりと勉強をと考えている人が多いのでしょう。
もちろん医学部志望の生徒以外にもいろんな生徒がいます。
そして皆勉強していますので、生徒自身も「自分も頑張らなければ」という思いを抱き、より勉強を頑張るようになると言われています、コチラ→医学部予備校