「ベンチャー企業で一発儲けたい!」
「ベンチャー企業を立ち上げる際に注意すべき点は?」
「ベンチャーサポート代表の長浜大さんって誰?」
ベンチャー企業を立ち上げるとすれば、一体何が必要になるか気になるところです。
何が必要になるかは、その会社の種類によって異なりますが、概ね資金が必要になることは間違いありません。
このベンチャー企業の立ち上げにあたる資金管理や資金繰りというのが、とても重要になるところです。
【参考】長浜大(現ベンチャーサポート代表)のおすすめYoutube動画
ベンチャーサポート長浜大
会社を設立するときの登記費用等を集める
まず、会社立ち上げをするにあたり必要な事は、会社を設立するときの登記費用等を集めることかもしれません。
250,000円ほどのお金がありますので、それぐらいのお金を用意しておくことが必要になります。
そして、事務所等をどのようにするか問題になりますが、いきなり素晴らしい場所に事務所を設置しても大抵の場合うまくいかないです。
事務所は、いきなり借りないほうが良いといえます。
今までであれば、いきなりお金を払い事務所を借りるケースが多かったわけですが、最近は事務所を借りずに自分の家を職場にしている人もいます。
自分の家を職場にするメリット
自分の家を職場にするメリットは言うまでもなく、事務所のテナント料金を支払わずに済むからです。
初期の段階でいきなり黒字にすることができれば良いですが、普通そのようなことができません。
例えるならば、陸上選手がたった1年練習してオリンピックに出るようなものです。
もちろん過去にはそのような人がいたかもしれませんが、よほど才能の塊だったのであり、通常そのような事はできないと言って良いでしょう。
そのため、最低3年間は黒字にならないと覚悟しておかなければいけません。
そもそもなぜ赤字から脱出することができないかと言えば、簡単に言えばすぐにお客さんがつかないからです。
商売をする以上はお金を出してくれる人がいるわけですが、お金を出してくれる人を全てお客さんと考えた場合、このお客さんたちはそう簡単に自分と取引をしてくれないでしょう。
立ち上げたばかりの会社にお客さんが来るか?
既に出来上がっており何十年も経営している会社はお客さんがたくさんいるため、安定した経営基盤があると言って良いです。
しかし、立ち上げたばかりの会社にお客さんが来るかと言えば、通常はなかなか来ません。
例えばパソコンのホームページを作成する会社を立ち上げたとします。
この時宣伝等をしても良いですが、宣伝をしてすぐにお客さんがやってくるケースはほとんどないです。
かなりのお金をかけてようやく1人が2人の人が相談しに来るだけで、結局その結果誰も契約をしないといった事例も少なくないです。
なぜこのようなことが起こるかと言えば、そもそもその人にお金を払うだけの価値があるかどうかがわからないからです。
いちどでも、素晴らしい作品を作ってもらうことができれば次回からもお願いしますと言うことになり、うまくいけばそこから口コミが発生します。
女性のお客さんの場合は比較的簡単に口コミで広げることが可能
男性の場合はなかなか口コミが生じるケースは少ないですが、女性のお客さんの場合は比較的簡単に口コミで広げることが可能です。
ただこの場合であっても、まず最初の段階でお客さんを使わなければいけませんがよほど変わっている人でない限り立ち上げたばかりで、ほとんど実績のない会社にお願いをする事はないです。
たいていはある程度有名なところが、実績がそれなりにあり評判や口コミもまずまずのところにお願いをします。
逆の立場からすればわかりますが、自分が何か高い商品を買う場合や大きな出費でサービスを提供してもらう場合でも、全く見ず知らずのところで口コミが一切存在しないようなところそして立ち上げたばかりのとこにお願いをする事は無いはずです。
そうするといつまでたってもお客さんができないような気もしますが、やり方によってはお客さんを作る事は不可能ではありません。
最初のうちは料金を安くして対応することが必要
最初のうちは、料金を安くして対応することが必要になります。
例えばホームページを制作する場合、全体で500,000円のお金がかかるとすればいきなり500,000円の金額を提示しても、誰も承諾してくれないでしょう。
それだけのお金を出すならば、安心して任せることができる人にお願いをする傾向にあるわけです。
ではいつまでたってもお客さんが来ないかと言えばそのような事はなく、料金をかなり安くして提供すれば良いことになります。
例えば500,000円でも最初は100,000円でおこないますといったような形で、赤字覚悟でとにかくお客さんを作ることです。
本格的に赤字になったらまずいですが、赤字かどうかギリギリの金額を提示し、業界最安値のような形で提供するのが良いかもしれません。
ただこの時問題があり、途中で値上げをするのが非常に難しいと言うことです。
特に日本人は値上げに対して非常に敏感になっていますので、今まで10万円で提供していたものが最終的に500,000円になるとすれば今まで獲得したお客さん子が来なくなります。
まとめ
この場合には、伝え方を変えることでお客さんを継続させることができるかもしれません。
例えば、本来であれば50万円の商品ですがこれを期間限定で100,000円で提供していますといった形にすれば、500,000円が標準的な金額とインプットされ、100,000円はかなり格安で提供してくれるものとインプットされるわけです。