証券会社選びと勝敗は関係あるのか?JPアセットさんに聞く

証券会社

「FXをやる際の証券会社選びについて勉強したい」
「レバレッジについて知りたい」
「JPアセット証券株式会社の年収はどれぐらい?」

FXなので、証券会社選びに力を入れる人がいます。
この証券会社選びは大事かと言えばそれなりに大事と言えますが、どこを選んだとしても勝てる人は勝っています。
逆に負ける人は負け続けるでしょう。
このように考えれば、証券会社選びと言うのはあまり関係ないように感じますが、結局はその人のトレードスタイルによってどこを選べばお得なのかといった部分の違いはあるかもしれません。

JPアセット証券株式会社 年収

両建てで2回手数料がかからないところを選ぶ

例えば、両建てなどをする場合には両建てで2回手数料がかからないところを選ぶ必要があります。
1つだけの場合にはそれほど負担がないですが、売りと買いの両方とも手数料がかかってしまうと大きな負担になりかねません。
もちろん普段から両建てをしないならばその点に関しては特に問題ありませんが、そうでなければあまりないものの両建てができしかも片方しか手数料がかからないところを選ぶべきです。
次に、海外のものか国内のものかの違いもありますが、簡単に言えばレバレッジが高いかどうかといった部分が重要になるわけです。
このレバレッジと言うのは、高ければ高いほどお金儲けができる可能性はあるものの、当然ながらその分素早くお金が減ってしまう可能性もあります。
基本的に海外の会社を選ぶ人は、たくさんのお金を投入しようと考えており、そこで何倍にもお金を増やそうとする人です。
当然リスクがあるため、初心者はあまりお勧めできません。

国内の証券会社を選んだ方がレバレッジが低く制限されている

初心者の場合は国内の証券会社を選んだ方がレバレッジが低く制限されているため、安全といえます。
設ける時も一気に設ける事は難しいですが、一気にお金を失う可能性も低いといえます。
後は、勝てるかどうかといった部分が大事になるものの、普通はなかなか勝てるものではありません。
実際にあるデータによれば、FXをスタートした人のうち9割以上は途中でしかも最初の1年目から2年目で9割位の人が辞めてしまい、残った人も徐々に辞めていくことになるでしょう。
最終的に残るのは1割未満と言われていますが、決してこれは大げさな数字ではありません。
なぜこのような状態になるかと言えば、一言で言えば簡単に結果が出ないからです。
まず最初の1年9割位やめていくと言うのは、最初の1年以内で資金を失う人が多いことを言っています。

ビギナーズラック等を起こした人は資金を失いやすい

この点はビギナーズラック等を起こした人は資金を失いやすいと言えるでしょう。
ビギナーズラックと言うのは、初回のビギナーが偶然に勝ってしまうことですがいきなり資金を2倍から3倍に伸ばした場合、はっきり言えば相場をなめてしまうかもしれません。
そのような状態の中で1年あるいは2年も続けていくと、大抵大きく負ける時が来ます。
この大きく負けるときに資金のほとんどをしなってしまうわけです。
この点は、なかなか理屈で話さないとわからないかもしれませんが、なぜ1度で資金を大きく失うかと言えば、メンタルコントロールが全くできなくなる時期があるからでしょう。
トレードとメンタルコントロールはとても重要であり、メンタルが安定していない状態で相場に向かっても、普段通りのトレードは絶対にできません。
普段通りにやれば勝てる人でも、メンタルが崩れた状態になっている時トレードしたら失敗をするのは目に見えています。

JPアセット証券がおすすめするメンタルコントロールとは

この時、可能な限り上手にコントロールすることが重要になりますが、1番簡単なのはロット数を落として負担を減らすことです。
メンタルのコントロールが不可能6日になってしまいコントロールができていない状態と言うのは、大抵の場合資金が減ってきている状態になります。
人間はネガティブに考える生き物ですので、ある程度まで資金が減った状態になると、これ以上減るのではないかと不安になります。
そして不安が頂点に達した時、損切りをしてしまうわけです。
もちろん人によっては強制ロスカットになるケースもありますが、いずれも比較的高いレバレッジで調整している人でしょう。
そうすると、海外の証券会社に登録している人などはその証券会社に出ている資金のほとんどを失ってしまいます。

どこかのタイミングで勝ち続けることができるようになることが大事

結果的に、1年位で稼ぐお金をたった1日で溶かしてしまうことになり、その後その人がFXのトレードをする事はなくなるはずです。
では、負けなければ良いのかと言えば、それはあまり現実的ではありません。
基本的に、相場で負けないと言う人はいません。
ただ、どこかのタイミングで勝ち続けることができるようになることが大事といえます。
それがどの段階になるかは誰にもわからず、2年目で勝てるようになる人もいれば5年以上勝てないと思います。
それよりも重要なのは、とにかく負けないようにすることです。
負けないようにするためにはできるだけ損切りをしないようにすることが重要であり、なるべく後回しにすることでしょう。

まとめ

これは損切りを否定していると言う意味ではなく、損切りをするにしても少し広めに逆指値を取っておいた方が良いことを意味しています。
そうすると、長く続けることができやがて勝てる機会にも恵まれるでしょう。