夫の浮気・妻の浮気

浮気調査の依頼となるものがもっとも多いのが「夫の浮気」「妻の浮気」という対配偶者の調査になります。
家族という単位において必要最小限なパートナーであるにも関わらず、相手を疑うというのは悲しいことではありますが、身近すぎるために軽く扱われることもなきにしもあらずといったところが原因なのでしょうか?
我々人間の一生のミッションとは詰まる所「子孫を残すこと」であり、夫婦という形態もそれを促すためのモノではあります。社会という機構の中においてはおいそれと相手を替えていいものではなくなっております。
こういった夫婦いずれかの浮気は単に当人同士の問題ではなく、浮気に熱をあげた片方が家庭を顧みることがなくなり、子供などの養育を放棄するという可能性と問題が残っており、こちらの方が重要視されています。
そのために浮気が発覚した際には単なる離婚にとどまらず子供の親権や養育費、浮気された側に対する慰謝料などの問題が発生しうるのです。

こうした問題解決は裁判で結審されるのが大概ではありますが、その際交渉を優位に運ぶためには不義不貞の動かぬ証拠があることが望まれます。
口頭による詰問や素人調査の証拠品などでは相手に言い逃れされる場合もあり、証拠としての威力が低下してしまうこともたびたびあります。
相手の不義に対して完全なる報復を望む場合は、興信所などをつかった浮気調査を行う方が良いでしょう。
動画や画像、行動のタイムテーブルといった完全なウラをとった記録は裁判において有益な材料となってくれるはずです。
同居する相手を第三者を使って監視するというのは少々気がひけるかもしれませんが、同じ屋根の下に住んでいるからこそ他所での監視などがしにくいといったこともあり、そういった点においては、やはり第三者に調査を任せるのが確実かもしれません。
特にお互いが仕事を持っている共働きのご家庭やご主人の勤務中に妻の浮気が疑われる場合などは、自身での調査が不可能となるために必須ともいえるでしょう。