鉄道ファンとは一体どのような人か?横山さんの見方

趣味

鉄道ファンと呼ばれる言葉がありますが、一体どのような人でしょうか。
基本的に同じ名前の雑誌もありますが、今回はこの言葉についての説明をしていきます。
特に考える必要は無いかもしれませんが、鉄道ファンとは横山英俊のように鉄道のことが好きな人です。
昔からある言葉で、いくつかの種類に分かれているのが特徴と言えるでしょう。

鉄道の写真を撮影している人

まず1つ目は、鉄道の写真を撮影している人です。
最近はスマートフォン等があり、動画を撮影する人も増えてきていますが、まだまだ写真撮影をする人が多いでしょう。
撮影する列車は、その人の趣味趣向によって変わってきますが基本的に珍しい列車を撮影する傾向が強くなります。
例えば、めったに走らない機関車などがこれに該当します。
蒸気機関車等は、非常に人気が高いため特に年配者から人気があります。
年配者は、60歳以上の場合であれば子供の頃まだ蒸気機関車が走っていたことから、今でもたまに走行する機関車や、1部の地域で1週間に1度位走行する蒸気機関車の撮影などを行っているわけです。
通勤電車等は、頻繁に見かけますがそのような地域で育った人は通勤電車の写真を数多く撮影するでしょう。
例えば、京浜急行の沿線で育った人は、京浜急行の撮影を中心に行うはずです。
このように、撮影する列車はその人の思い出がある列車である可能性が高いわけです。
撮影をする場面においては、カメラ高性能のものを使う必要があります。
その理由は、望遠レンズなどを使って拡大しなければうまく撮影できないことが多いからです。
もちろん中には、かなり遠くの方から撮影し望遠レンズを利用する必要ないケースもあります。
しかし動いてるものを撮影することを考えれば、高性能のカメラでなければきれいに撮影することができません。
安いカメラの場合には、望遠レンズが付いていたとしても、望遠レンズを使うことによりぼやけてしまう可能性があります。
このようなことを考えれば、カメラにお金をかける事は納得がいくと言っても良いでしょう。
動画を撮影する場合の方が、臨場感を感じる人もいます。
動画を撮影することにより、常に動いている鉄道をいつでも見ることができるからです。
カメラの撮影が難しければ、動画の撮影が良いかもしれません。
ただ動画に関しては、容量の関係でたくさん撮影できない可能性もあるでしょう。
ある程度大きな容量のスマートフォン等があれば問題ありませんが、そうでなければ定期的にデータを消さなければいけなくなります。
動画を撮影する場面においては、三脚等に固定するのも必要ですが、三脚に固定しなくてもぶれないようにすることは可能です。
楽なポーズをとり、力を入れないことでブレを減らしていくことができるわけです。
結果的に、魅力的な動画の撮影ができるでしょう。
動画に関しては、どの程度ズームするかが問題です。
基本的にズームをすればするほど、画像はブレード傾向があるでしょう。
もちろん被写体は大きく見えますが、画像が売れるためズームはほどほどにしておいた方が良いかもしれません。

模型を楽しむ人

次に、鉄道ファンの中には模型を楽しむ人がいます。
最近は模型もかなりマイナーなものが揃ってきており、電気機関車などでも特定の機関車番号の商品を発売しているケースがあります。
例えば、昔はEF65と言う機関車があり実はこの機関車は40年経過した現在でも走行しています。
そのため、60代から70代の大人だけでなく、10代の子供でも知っている機関車の1つです。
それ故、非常に有名な話ですが、模型になると昔はEF65の種類が3種類位しかありませんでした。
いわゆる0番代と500番台そして1000番台と呼ばれる3種類しかなかったわけです。
ところが最近は、2000番台なども現れており、しかも2000番台の中でも2127号機などの有名な機関車はその指定された番号で発売されます。
つまり、わざわざ一定の機関車のために模型が1つできあがるわけです。
現在EF65は30両以上稼働していますが、その全てをも経過することができません。
しかし有名なものであれば、特定の機関車が発売されているためも経過することができるでしょう。

乗り鉄と呼ばれる人たち

最後に、乗り鉄と呼ばれる人たちがいます。
これは鉄道に乗車することが好きな人たちです。
通勤電車を選ぶ人はあまりませんが、新幹線や寝台特急などは非常に魅力的で多くのファンたちが休みになると乗り鉄を行います。
人気のある車両等は、チケットの取り合いになるケースが少なくありません。
例えば寝台特急北斗星の最終列車等は、わずか1秒で売り切れたと言う記録があるほどです。
これは全国のみどりの窓口が発見しているチケットを午前10時になると同時に全国で発売するため、その瞬間に売り切れてしまうわけです。

まとめ

もちろんこのような事はかなりレアケースになりますが、それでも有名な列車になるとかなり高いお金を使ってでも乗車したいと考える傾向にあります。