・暴飲暴食で血圧や中性脂肪値や血糖値が上がり高血圧や動脈硬化や糖尿病の発症率が高まり健康不安と隣り合わせの生活を強いられる
・ウエストがゴムのパンツや脚の太さを誤魔化せるマキシスカートやオーバーサイズのトップスしか選べなくなりファッションコーディネートの幅が狭まりお洒落を楽しめない
・見た目だけで自己管理能力が低く自分を甘やかし続けているダメ人間というレッテル貼りをされがち
・重たい体重が体に負担をかけ変形性膝関節症や腰痛や変形性股関節症の症状を悪化させる
・体を少し動かしただけで息切れと異常な発汗が生じ汗まみれになると不潔な印象になってしまう
・老けた印象になり実年齢よりも上に見られる
などの問題がつきまとう肥満は百害あって一利なしです。
痩せて健康な体と美しいボディラインを手に入れたいという願望を強く抱いているけど、ダイエットを失敗し続けていてどんどん理想が遠のいていくという方は多いのではないでしょうか。
横山英俊さんも推奨するズンバとは
そんなダイエッターに試してみて欲しいのがズンバです。
ズンバはラテン系のノリの良い音楽に身を任せて踊る南米発祥のダンスで、ダイエットプログラムに取り入れられています。
ダイエットが長続きせず失敗に終わる原因
ダイエットが長続きせず失敗に終わる原因についてですが、
・スポーツ経験がほとんどなくて柔軟性や体力も備わっておらず運動神経が鈍くストイックでハードな筋トレ・忍耐力を要する有酸素運動に耐えられない
・大好物を我慢したり空腹を堪えたりする食事制限が苦痛で食事制限後に抑えていた食欲が一気に爆発しドカ食いに走り大きくリバウンドする
・低糖質で頭の回転が鈍ったりパワー不足で疲労感に襲われたり油抜きで便秘に見舞われたりなど食事制限に伴う不調がつらい
・忙しくて飲み会も多くて自炊生活に移行することが出来ず外食やテイクアウトやインスタント食品やコンビニ弁当に頼らざるを得ない
・やらなければならないという義務感に苛まれるようになったり停滞期の壁に阻まれたりしてモチベーションの維持が難しくなり挫折する
などがあります。
無理したり我慢したり精神的に苦痛・ストレスを感じたり体調を崩して健康不安を抱えたりするのが失敗に直結しますので、それらを排除した方法にシフトすべきです。
それを叶えてくれるのがズンバダイエットです。
ズンバがダイエットに良い理由
ズンバがダイエットに良い理由についてですが、
・ベリーダンスのように腰を使う動きが多いので腹直筋や腹斜筋が自ずと鍛えられお腹が引き締まりウエストに美しい曲線のくびれが出来る
・派手な動作と地味な動作がバランス良く組み込まれていて表面的な大きい筋肉だけではなく見えないインナーマッスルも鍛えることが出来て体幹強化も期待できる
・全身運動でエネルギー消費量が多くエアロビクスのように続けることが有酸素運動にもなり脂肪燃焼効果も得られる
・継続することが筋力強化につながり筋肉量が増えれば増えるほど基礎代謝量も上がりどんどん痩せやすい体質に変わっていく
・ヨガやピラティスなどの要素もあるダンスで体の柔軟性が向上し関節の可動域も広がりしなやかで健やかで美しい体づくりが出来る
などがあります。
ノリノリのラテン音楽に合わせて思いっきり体を動かすことがストレス発散やリフレッシュや気分転換にもなり、フィジカルトレーニングとメンタルヘルスケアが同時に出来てしまうというのも大きなメリットです。
楽しくリズミカルに踊り続ければ発汗も促されデトックス効果も抜群ですし、姿勢が良くなり骨盤の歪みや猫背や反り腰が改善される効果も期待できます。
新陳代謝が活発になり血液とリンパ液の流れが循環され体質改善にもなり、肩こりや首こりや手足の痺れや神経痛や冷えやむくみや腰痛などの血流障害に伴う不調が解消されたりなど良いことだらけです。
基礎代謝を上げながら脂肪も燃やせて楽しく無理なく続けられるというのがズンバの強みですので、我慢やストレスや無理や苦痛がつきまとう義務的でつまらないマンネリダイエットから抜け出せます。
ズンバと並行して取り組むべきこと
ズンバと並行して取り組むべきことについてですが、
・踊る前後はフォームローラーでの筋膜リリースや念入りなストレッチでウォーミングアップとクールダウンを欠かさない
・足に負担をかけない履き心地抜群のシューズや踊りの妨げにならない動きやすいウェアを選び速乾性や吸水性など素材にもこだわる
・踊りに夢中になって大量の汗をかき脱水症状になってしまう可能性があるので水分補給はこまめにしっかりと行う
・HMBやBACCやEAAなどのアミノ酸をチャージし筋肉が疲れたり筋肉痛を起こしたり筋肉分解が進んだりするのを抑えてパフォーマンスを上げる
・運動後30分以内に体への吸収が良いホエイプロテインを飲む
などがあります。
まとめ
踊って思いっきり体を動かしてエネルギー消費をしているから大丈夫という免罪符が作用して、好きなものを好きなだけ食べてお腹いっぱいになるのはNGです。
食事の栄養バランスやカロリーなども考えて、量よりも質にこだわったヘルシーメニューでインナーケアをすることも大事です。